イベントTシャツ選びのコツ完全版!デザインから着こなしまでおしゃれに魅せるテクニック
投稿日:2025-03-14

イベントに欠かせないグッズのひとつが、参加者全員で着用するオリジナルTシャツ。
一体感を生み出すだけでなく、イベント後も思い出として残る大切なアイテムになるため、こだわったTシャツを作りたいですよね。 特に近年では、単なるユニフォームとしてだけでなく、おしゃれに着こなせるデザイン性の高いイベントTシャツが人気です。
今回は、イベントTシャツを作る際のメリットから、イベント別の最適なデザイン選びのポイント、季節に合わせた素材選び、おしゃれな着こなし方まで徹底解説!
制作の流れやスケジュールも紹介しているので、イベントTシャツの制作を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
イベントTシャツを作る5つのメリット
イベント用のオリジナルTシャツを作るメリットは、以下のとおりです。
- チーム・参加者の一体感が生まれる
- 記念品として残せる
- イベントの宣伝効果がある
- 写真映えする
- 他のグッズと比較するとコスパが良い
適切なデザインと素材を選ぶことで、これらのメリットを最大限に活かせます。次章では、イベント別に最適なTシャツ選びのポイントを詳しく解説しますね。
イベント別!最適なTシャツ選びのポイント
イベントの種類によって、最適なTシャツのデザインや素材は大きく異なります。 目的や参加者層、開催環境などを考慮して選ぶことで、より満足度の高いイベントTシャツを作れるでしょう。
ここでは、主なイベント別におすすめのデザインポイントをご紹介します。
イベントと制作・デザインのコツ
それぞれのイベントには独自の雰囲気やニーズがあります。イベントの特性を理解して、参加者が喜ぶTシャツを制作しましょう。
以下では、主なイベントカテゴリー別にデザインのコツをまとめています。
【学校行事】
行事 | ポイント |
---|---|
文化祭向けTシャツ | クラスやグループの出し物をモチーフにしたデザインが人気。明るい色使いで目立つカラーを選ぶと来場者の注目を集めやすい。 |
体育祭向けTシャツ | 動きやすい吸汗速乾素材のドライTシャツがおすすめ。団や組のカラーを活かしたデザインで一体感を演出!名前入りで個人識別もしやすい。 |
クラスTシャツ | クラスの特徴や思い出をデザインに取り入れると絆が深まる。全員の名前を小さく入れる「ネームリスト型」も記念品として人気。3年生は卒業後も着られるシンプルなデザインも◎。 |
【スポーツイベント】
行事 | ポイント |
---|---|
運動会チームTシャツ | チーム分けがわかりやすい鮮やかな色使いが基本。速乾性のある素材で汗をかいても快適。背面に大きなナンバーを入れると応援しやすい。 |
部活動Tシャツ | 練習用と応援用で素材や色を変えるのがポイント。部のモットーや目標を入れるとモチベーションアップに。先輩から後輩へ引き継がれる伝統デザインも人気。 |
マラソン大会Tシャツ | 通気性抜群のメッシュ素材やUVカット機能付きが快適。大会名・日付・距離を入れると記念品としての価値が高まる。蛍光色を取り入れると安全面でも◎。 |
ヨガ・フィットネスイベント | 伸縮性のある素材で動きやすさ重視。パステルカラーやナチュラルトーンが雰囲気に合う。環境に配慮したオーガニックコットンやリサイクル素材も喜ばれる。 |
【音楽フェス・ライブ】
行事 | ポイント |
---|---|
フェス参加Tシャツ | 目立つデザインで友達とはぐれにくく。薄手の素材で暑さ対策と荷物の軽量化が可能。会場の雰囲気に合わせた華やかなデザインが映える。 |
バンドグループTシャツ | バンド名やロゴを前面に押し出したデザインが定番。 黒ベースにカラフルなプリントのコントラストが映える。メンバーの似顔絵やシルエットを入れるとオリジナリティアップ。 |
ファンクラブTシャツ | 推しのシンボルカラーを基調にしたデザイン。ライブでサプライズとして同じTシャツを着る一体感は格別。 |
音楽イベントスタッフ用 | スタッフだとわかりやすい目立つ色と「STAFF」表記が必須。ポケット付きで小物収納に便利。動きやすく耐久性のある素材選びがポイント。 |
【企業イベント】
行事 | ポイント |
---|---|
チームビルディング用 | チーム分けがわかりやすい色分けとデザイン。 企業ロゴを小さく入れつつ、イベントのテーマを前面に。カジュアルな雰囲気でコミュニケーションを促進するデザインが効果的。 |
周年記念Tシャツ | 会社の歴史や成長を表現したデザイン。高級感のある素材を選ぶとギフトとしての価値が高まる。全社員の名前を小さく入れると特別感が増す。 |
展示会・イベントスタッフ用 | ブランドカラーを活かしたデザインで統一感を。 来場者からの質問に答えやすいよう「STAFF」表記を目立たせる。シワになりにくい素材を選ぶとプロフェッショナルな印象に。 |
社内運動会・レクリエーション | 部署ごとのカラーで一目で識別可能に。ユーモアのあるデザインで堅苦しさを払拭。汗をかいても快適な機能性素材がおすすめ。 |
【地域イベント・お祭り】
行事 | ポイント |
---|---|
地域お祭りTシャツ | 土地の名産品や名所をモチーフにしたデザインが親しみやすい。年号入りで毎年のコレクション価値も。子どもから高齢者まで着やすいベーシックなデザインと素材選びが◎。 |
ボランティア活動用 | 活動内容がひと目でわかるデザイン。遠くからでも識別しやすい明るい色が安全面でも有利。洗濯に強い丈夫な素材で繰り返し着用できるものを選ぶ。 |
地域スポーツイベント | 地元のシンボルやマスコットを取り入れた親しみやすいデザイン。子どもサイズから大人サイズまで幅広く用意するとファミリー参加にも対応。 |
季節に合わせた素材選び
【夏のイベント向け】速乾性、通気性の良い素材がおすすめ!
- ドライ素材:汗を素早く吸収し発散させる速乾性が特徴。夏の屋外イベントや運動会などの汗をかきやすいシーンに最適。ベタつきを抑え、サラッとした着心地を維持する。
- メッシュ素材:網目状の構造で通気性が抜群。熱がこもりにくく、熱中症対策としても効果的。特に人が密集するフェスやマラソン大会に向いている。
- UVカット機能付き:紫外線から肌を守る機能を持った素材。日差しの強い夏場の屋外イベントで日焼け対策になる。子ども向けイベントでは特に重宝される。
- 軽量素材:着ていることを忘れるほど軽い着心地。長時間の着用でも疲れにくく、荷物になりにくい。夏フェスや旅行系イベントにおすすめ。
- 抗菌・防臭加工:汗のニオイを抑える加工が施された素材。夏場の長時間のイベントでも快適に過ごせる。接客を伴うイベントスタッフ用に特におすすめ。
※EMIMOREおすすめ商品:フレッシュドライTシャツ
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【春秋のイベント向け】快適さ重視!
- スタンダードコットン:天然素材の心地よさと耐久性を兼ね備えた定番素材。肌触りが良く、春秋の過ごしやすい気候に最適。様々なプリント方法に対応しやすい。
- コットンポリエステル混紡:コットンの肌触りとポリエステルの丈夫さを併せ持つ。シワになりにくく、型くずれしにくいため、きれいな状態を保ちやすい。企業イベントや文化祭などに適している。
- スウェット薄手タイプ:表面はTシャツ生地、裏面は起毛素材の軽いスウェット。朝晩の冷え込みがある春秋のイベントで体温調節がしやすい。
※EMIMOREおすすめ商品:スタンダードTシャツ
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【冬のイベント向け】長袖、スウェット素材がおすすめ!
- 厚手スウェット素材:保温性に優れた裏起毛素材。冬の屋外イベントや寒い会場での長時間の着用に適している。チームビルディングやボランティア活動などで活躍。
- 長袖Tシャツ:腕まで覆うことで保温効果を高めたデザイン。インナーとしても活用でき、レイヤードスタイルにも対応。冬のライブやスポーツ観戦に便利。
- フリース素材:軽くて暖かく、柔らかい肌触りが特徴。屋外での冬のボランティア活動や寒冷地でのイベントに向いている。
- パーカータイプ:フードが付いていることでより防寒性が高まり、首元まで温かさをキープ。カジュアルな雰囲気のイベントや若者向けのイベントに人気。
※EMIMOREおすすめ商品:スマイルライトパーカー
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おしゃれに着こなす!イベントTシャツのコーディネート術
男性向け着こなしポイント
①カジュアルスタイル(ジーンズ合わせ)
- 定番のデニムと合わせて、シンプルで王道の着こなしに。
- デザインが派手なTシャツなら、デニムはシンプルなものを選ぶと◎。
②スポーティスタイル(ハーフパンツ合わせ)
- スポーツ系イベントやフェスなら、ハーフパンツ+スニーカーでアクティブに。
- キャップやサコッシュを加えると、こなれ感アップ!
女性向け着こなしポイント
①フェミニンスタイル(スカート合わせ)
- プリーツスカートやフレアスカートと合わせて、女性らしさをプラス。
- シンプルなTシャツなら、柄スカートで華やかさを出すのもおすすめ!
- 裾を結ぶとウエストが細く見えてキュートな着こなしに。
②ストリートスタイル(オーバーサイズ活用)
- 大きめのTシャツをワンピ風に着たり、スキニーパンツと合わせてメリハリをつけたりする。
- 厚底スニーカーやキャップを加えると、ストリート感UP!
イベント別着こなしポイント
①フェスTシャツの着こなし
- ハーフパンツ×サンダルで涼しく!動きやすさを意識。
- サングラスやネオンカラーの小物を加えると、フェスっぽさがUP!
②スポーツ系イベントTシャツの着こなし
- レギンス+スニーカーで機能的&スポーティーに。
- タオルやリストバンドなどのグッズと合わせて、イベント感を演出。
グループでの着こなしポイント
①ひと工夫アレンジ
- 裾を軽く結んでウエストマークしたり、袖をロールアップしたりして爽やかに。
- カットしてリメイクも◎!
②プラスαで個性を活かす!
- オリジナルTシャツで揃えつつ、小物で個性を出せる。写真映えも◎
- 絵具でオリジナルペイントをしてもGOOD!
イベントTシャツ作成の流れとスケジュール
イベントTシャツの作成は計画的に進めることが成功のポイントです。余裕を持ったスケジュールで、参加者全員が満足するTシャツを作りましょう。
ここでは、イベント日から逆算した準備のタイムラインをご紹介します。
①イベント2ヶ月前:デザイン検討開始
まずは全体のコンセプトと予算を決めるところから始めましょう。この段階で方向性を定めておくと、後の工程がスムーズに進みます。
- コンセプト決め:イベントのテーマに合わせたデザイン方向性を検討
- 予算・素材検討:参加人数と予算から最適な素材を選定
- 製作会社選び:納期・品質・価格のバランスが良い会社を選定
②イベント1ヶ月前:デザイン確定と発注
具体的なデザインを固め、参加者のサイズ調査も行う時期です。この段階で細部まで詰めておくことで、修正作業の手間を減らせます。
- デザイン・サイズ確定:全員分のサイズを集計(予備も考慮)
- 正式発注・入稿:確定したデザインデータを提出
- 色校正確認:サンプルで色味や仕上がりを確認
③イベント2週間前:納品と配布準備
いよいよTシャツが届く時期です。品質チェックから配布方法の最終確認まで、細かな準備を進めましょう。
- 検品:全数の品質確認
- 配布準備:サイズ別に仕分け
- 最終確認:保管方法と配布タイミングの決定
特に初めてTシャツ作成を行う場合は、各工程に余裕を持たせることをおすすめします。EMIMOREでは初心者の方でも安心して注文できるよう、プロのスタッフが全行程をサポートしていますので、お気軽にご相談ください。
EMIMOREでイベントTシャツを作るメリット
オリジナルTシャツを制作する「EMIMORE」では、安心してご注文いただけるよう以下のポイントにこだわっています。
- 手書きデザインもプリント用に無料変換
- 修正無制限の安心サポート
- 納期・品質へのこだわり
詳しく紹介しますね!
手書きデザインもプリント用に無料変換
手書きのイラストやロゴをそのままデザインに活かせるのがEMIMOREの強みです。
デジタル変換の品質が高く、オリジナリティを最大限に引き出します!手描きイラストやイメージ画像など、デジタルデータがなくても安心してご相談ください。
修正無制限の安心サポート
納得いくまで何度でも無料で修正対応します。
デザイン相談から納品までのきめ細かいサポートが、特に初めてオリジナルTシャツを作る方に好評をいただいています。「こんなデザインにしたいけど、どうすればいい?」といった相談にも専門スタッフが丁寧に対応します。
納期・品質へのこだわり
最短翌日納品可能な短納期対応も行っています。急なイベントでも安心してご相談ください。
高品質プリントの秘密は、専門スタッフによる厳しい品質管理にあります。経験豊富なスタッフが1枚1枚丁寧にプリント作業・仕上げを行っているため、安定した品質のTシャツをお届けできます。
イベントの感動をTシャツに!永遠の思い出を形に残そう
イベントTシャツは単なるユニフォームではなく、参加者の一体感を生み出し、思い出に残る大切なアイテムです。
今回紹介したように、イベントの種類や季節に合わせた素材選び、デザインのポイント、おしゃれな着こなし方を押さえることで、より魅力的なイベントTシャツが完成します。制作の流れとスケジュールを参考に、余裕を持って準備を進めましょう。
特に初めてイベントTシャツを作る方は、専門スタッフのサポートが充実しているEMIMOREへのご相談がおすすめです。手書きデザインの無料変換や修正無制限の安心サポートなど、不安なことも気軽に相談していただける体制を整えています!
イベントの成功を左右する重要なアイテム、イベントTシャツ。ぜひ、思い出に残る素敵なTシャツを作ってくださいね!
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